50RICEの炊き方は？早炊きや冷凍保存の方法も紹介

痩せると評判のダイエット食品でも、手間がかかるものだとやる気が失せますよね。

でもこんにゃく米の炊き方は、十六穀米などの炊き方と変わりなく、いつもの手順にひと手間加わるだけです。

ただし、オフするカロリーによって、白米とこんにゃく米の分量が異なります。

30％・50％オフそれぞれの炊き方と食感についてまとめたので、試す前に知りたいという人はチェックしてみてくださいね。

早炊きや冷凍保存など、便利に使う方法についても紹介していきます。

50RICEの炊き方

こんにゃく米『50RICE』には、以下の3通りの炊き方があります。

• カロリー50％カット
• カロリー30％カット
• こんにゃく米だけ

それぞれの炊き方について、詳しく見ていきましょう。

カロリー30％オフの炊き方

カロリー30％オフで2合分を炊く場合の分量は、白米1合：こんにゃく米60g（1袋）です。

水の量はやや少なめ。

このくらいの量で、普通の白米っぽく炊けます。

柔らかめや硬めが好きな人は、好みに応じて水の量を調整するとよさそうです。

カロリー50％オフの炊き方

カロリー50％オフで炊く場合の分量は、白米0.5合：こんにゃく米120g（2袋）です。

水の量は30％よりもさらに少なめ。

炊き上がりの量は、だいたい白米2.5合分くらいになります。

手順は30％オフのときと変わりません。

こんにゃく米だけの炊き方

50RICEのみで炊くこともできます。分量はこんにゃく米60g：水250mLです。

炊飯器で炊くこともできますが、時間がかかるので私は電子レンジで作ります。

電子レンジで炊いた直後の様子がこちら。

なんだかマズそうです。

でもお箸でほっくりほぐしてあげると…

ご飯ぽくなりました！

冷めるとご飯ぽさがなくなるので、温かいうちに食べましょう。

50RICEは冷凍できる？

50RICEは普通のお米と同じように、冷凍して保存できます。

冷凍・解凍の仕方

50RICEを冷凍保存するときは、1食分ずつラップに包み、タッパーやフリーザーバッグに入れて冷凍庫にいれます。

うちはだいたいお茶碗に軽く1杯分、150gくらいを目安にひとまとめにしています。

解凍も普通にレンチン700Wで2分ほど。

熱々のうちに箸でほぐして余分な水分を飛ばせば、ホカホカのご飯になります。

ちなみに、本来のお米なら150gで約160kcalですが、カロリー50％オフで炊いたお米ならわずか80kcal。

おかずのメニュー次第では、我慢しなくてもかなりカロリーを抑えられます。

冷凍後の食感

炊きたてと解凍後の違いはというと…、あまり感じません。

こんにゃくは冷凍すると食感が悪くなるものですよね。

でも、粒が小さいせいなのか、元が乾燥こんにゃくだからなのか、解凍後も炊きたてと変わらない食感です。

約1週間保存したものも、同じようにおいしく食べられました。

そのため、毎食分炊くより、2～3日に1回炊いて、冷凍保存しておくのがおすすめです。

こんにゃく米に関するQ＆A

こんにゃく米をダイエットに取り入れたとしても、使いにくいと継続するのは難しいですよね。

でも、こんにゃく米はわりと使い勝手がよいものなんです。

気になる時短とお弁当への活用について紹介します。

時短したい！早炊きはできる？

50RICEを使用しても、早炊きできます。

ただし、こんにゃく米は白米よりも水を含みにくいため、約30分間の浸水は必須です。

浸水時間が惜しい場合は、温水を使うとさらに時短できます。

約40度のお湯に約15分浸してから早炊きしてみましたが、食感はあまり変わりませんでした。

おにぎりやお弁当にも使える？

50RICEを使って炊いたお米は、おにぎりやお弁当にも使えます。

カロリー30％オフのご飯なら、おにぎりでもおいしく食べられます。

カロリー50％オフのご飯は、そのまま食べるより炒飯やオムライスにするのがおすすめです。

ただし、冷めるとこんにゃく米の食感が目立つため、こんにゃく米だけで炊いた場合はお弁当には不向きです。

50RICEは使い勝手抜群！

こんにゃく米『50RICE』は、分量さえ覚えてしまえば炊くのは簡単です。

こんにゃく米だけで炊くこともできるので、1日1食を低カロリー食に置き換えたいときにも便利です。

毎食炊くのは面倒なので、ある程度まとめて炊いて、小分けにして冷凍保存するのがおすすめ。

50RICEはただ糖質オフするだけじゃなく、きれいに痩せたい人にぴったりの栄養素も入っています。