うちの娘は爪噛みのクセがあります。
いつ指を見ても白いところが伸びていません。
娘はネイルアートに憧れているので、噛まないようにしようと思っているようなのですが…。
無意識に噛んでいるとすると、言いきかせただけでは直りそうにありません。
そこで評判のよい『かむピタ プラス』を試してみることにしました。
さて、使用してどれだけ爪の状態が変わるのでしょうか…!?
子どもの爪噛みが気になる…
子供が爪を噛む姿を目にすると、何か問題があるのか、そしてそれをどのように解決すればよいのかと心配になりますよね。
爪切りを使わない息子
もうすぐ成人になろうという長男は、歯が生えて以降、一度も手の爪を切ったことがありません。
「おれの手に爪切りは必要ない」と言い放ち、いつ爪を見てもやや深爪の長さできれいにそろっているからです。
彼はずーっと爪を噛んで整えているんです。動物か。
子どもが爪を噛む原因は、次のようなものだといわれています。
- ストレス
- 単なるクセ
- 発達の問題
うちの子は自然体で生きているタイプだし、発達にも問題はなさそうなので、おそらくクセです。息子の爪はもう諦めました。
しかしこのクセ、遺伝性だったんです(※個人の感想です)。
10歳以上年が離れているというのに、娘もまた爪を噛んでそろえているんです。やはり爪先がガタガタせずきれいに整っています。
でも娘はおしゃれが好きでネイルに興味津々。深爪のままではかわいそうなので、真剣に爪噛みをやめさせる方法を考えてみました。
子どもに爪噛みをやめさせる方法
爪噛みをやめさせるには、一般的に次のような方法があるそうです。
- 子どもとのコミュニケーションを増やす
- 爪噛みの代わりになるものを与える
- 手袋で物理的に噛めなくする
う~ん、何かふわっとしてるし、現実的じゃないな…
私としては、もっと決め手になるような方法がよかったので、次のアイテムを購入することにしました。
爪を保護する対策「かむピタ プラス」
『かむピタ プラス』には苦味があり、子どもが爪噛みをしないようになるということ。
これなら親の目が届かないところでも、自分で気付いて爪噛みをストップしてくれそうです。
この苦味成分は『安息香酸デナトニウム』というもので、人体に影響はなく、誤飲防止に使用されています。
1日1回塗り直しが必要ですが、重ね塗りでも問題ありません。
落とすときは除光液ではなく消毒用アルコールを使います。アルコールを染み込ませたコットンを10秒ほど当てて、優しく拭き取ればOKです。
「かむピタ」をお得に購入するには
今のところ、最も安く購入できるのは公式サイトです(2024年5月現在)。
2,500個限定で、2,680円が1,650円に割り引きされています。
かむピタ公式通販サイト「かむピタ プラス」の効果のほどは?
苦いということですが、こういう商品を使ったことがないので想像がつきません。
現物が届いたので、塗ってみたいと思います。
親子で試し塗りしてみた
さっそく自分の爪にオン。ネイルポリッシュのように鼻にツンとくる香りはありません。
少しツヤが出ますが、学校につけていっても目立つことはなさそうです。
さっそくなめてみると…。
苦い!!
なめた瞬間は分からなかったけれど、すぐにジワ~っと苦味が広がります。
野菜のような苦さじゃなくて、食べ物じゃないものをなめてしまったときの苦さです。
この4行を書き終わってもまだ苦いです。
続いて娘のちっちゃい爪にオン。
1分もしないうちに乾きますが、塗ってからドライヤーの冷風を当てて時短しました。
さっそくなめてもらうと…。
オエ~~~!
当然ですがすごく嫌いな味らしく、水で舌を洗っていました。
「かむピタ プラス」で爪噛みは治る?
本日塗り始めたので、この部分は都度追記していきたいと思います。
スタートの状態はこんな感じです。
噛んでないのに伸びないんだよ
なんてことを言うので、とりあえず左手だけ塗ってみることにします。