「家族がいるとダイエットできない!」
アラフォー世代になると、普段から節制していないとすぐに太ってしまいますよね。
だというのに夫や子どもがいると、思うようにダイエットできません。
だからダイエットに集中することが難しい主婦は、毎日をほんの少しずつ工夫するのが痩せる近道です。
そこで万年ダイエッターな私が、カロリー調整やボディラインを保つために心がけていることをまとめました。
ステーキや焼き肉も楽しめる、理想の生活習慣を手に入れましょう!
- 家事とダイエットを両立させたい
- がっつり運動するのは苦手
- 健康的に若々しくやせたい
今が痩せるか痩せないかの分かれ道
私がダイエットに励んだのはコロナ禍だった2019~2020年の一年間。
165cm・56kgから49kgへ約5kgの減量に成功して、そこから3年以上体形をキープしています。
ダイエットに何よりも大切なものは、モチベーションです。
だから、「痩せたい」と思っている今がダイエットのチャンスということ!
ダイエットに成功したら、
- おしゃれを思いきり楽しめる
- 若々しく見られる
- 「どうして太らないの?」って言われる
こんな毎日が待っています!
ただ、この記事を書いている私は、「好きなことを全て我慢してまで痩せる意味はあるのか?」と思うタイプです。
ストイックになれなくても、ゆるダイエットでもコツをつかめば十分痩せられると分かりました。
それでは、私が実践したダイエット方法を紹介します
家族がいるとダイエットできないのはなぜ?
自分に合った方法を知るために、まずは主婦ダイエットの問題点を洗い出していきましょう。
食事のメニューに困る
自分だけなら夕飯をサラダで済ませたり、置き換えドリンクにしたり、いろいろな方法がありますよね。
でも家族がいるとなると、次のような問題が出てきます。
- 団らんの時間はみんなと食事したい
- 子どもが小さいうちは食育に悪影響
- 家族にダイエットメニューは物足りない
これを解決するには、家族と別メニューで自分用のダイエットメニューを作るしかありません。
でも、毎日そんな食事を用意するのは、なかなかハードです。
やがて毎回カロリー計算するのが面倒くさくなり、家族と一緒にモリモリ食べてしまうでしょう。
食事は1番の問題点ですね!
運動する時間が取れない
ダイエットするなら、食事管理だけではなく適度な運動も大切です。
ただ体重を落とすだけじゃなくて、キュっと引き締まったスタイルになるためにも。
脂肪を落とすだけだとたるむんですよね…
しかし現実問題としてフルで働き家事や子育てをしていれば、運動する時間はほとんど取れません。
ウォーキングで痩せようと思えば1時間くらい歩くことになりますし、家族が集まる夜にジムに行く気にもなれないでしょう。
運動を継続するには、毎日楽しみにできるくらい自分に合った方法を見つけることが大切です。
ついおやつに手が伸びてしまう
仕事の休憩時間や家にいるときなど、ついおやつをつまんでしまう人も多いのではないでしょうか。
休日は、子どもと一緒にアイスやらスナックやら食べることもありますよね。
でも、おやつの代償は思っている以上に大きいのです。
クッキー2枚とカフェオレ1杯程度でも、軽く200カロリーくらいは取ってしまいます。
例えばウォーキングの消費カロリーは、50~60kgの人が1時間歩いて約150~200カロリー程度。
毎日しっかりおやつを食べていると、消費するのが大変です。
摂取カロリーも積もれば山となり、少しずつお肉が増えていくでしょう。
数年後の自分を想像するのが怖い!
ダイエットの前に絶対やっておくべきこと
理想の自分を手に入れるには、今すぐ行動あるのみです。
主婦が効率的に痩せるには、やはりダイエットの基本を押さえるのが大切。
次の3つが重要な条件となります。
- ダイエット宣言
- 食事管理
- 運動時間の確保
ダイエットは当たり前を実践するのが1番大切で、1番難しい。
その『当たり前』を主婦が実践するために、最初にやっておきたいことがあります。
家族にダイエットを宣言する
直接痩せることにはつながりませんが、ダイエットしていることを伝えるのはとても大切なことです。
子どもたちはママにお菓子を勧めなくなりますし、夫はスイーツを買って帰らなくなるでしょう。
「ダイエット中」というと、なぜか逆に食べさせようとしてくる人もいますが、宣言したからにはきっぱりと断って問題ありません。
ただ、家族に負担をかけすぎるとダイエットが続かないので、月に一回くらいは外食やおやつに付き合える心と体の余裕があるとよさそうです。
好きなものを食べるチートデイは、ダイエットのモチベーション維持にも役立ちます!
手間要らず!簡単カロリーコントロール方法4選
食事管理はダイエットの基本です。
揚げ物や糖質を控えめにしたメニューは、ダイエットしていない家族にとっても悪いものではありません。
ささみや胸ハムのディップの種類を増やしたり、フルーツをプラスすると子どもたちも喜びます。
とはいえ、毎回ダイエットメニューに付き合わせるのは申し訳ないので、次のような工夫をするのがおすすめです。
手軽なデリを取り入れる
自分だけ違う食事メニューを食べるにしても、家族と別の食事を作るのは面倒です。
そこで利用したいのが、バランスの取れたダイエット食を届けてくれるサービス。
私は『マッスルデリ
キレイ痩せにはたんぱく質が大事と分かっていても、毎日必要量を取るのって結構難しいんですよね。
でも、ダイエット用に作られたデリがあれば、レンジでチンするだけ。
外食後のカロリー調整や、食事作りがめんどうなときに助かります!
こういった感じのお弁当サービスもいろいろあるので、おいしく続けられそうなものを探してみてはいかがでしょうか。
我慢しないで糖質をカットする
思うように体重が減らないときは、糖質についても考えるとよいでしょう。
朝・昼・晩としっかり主食を取っている場合、糖質を取り過ぎていることも考えられます。
夜はお米を抜いたり、全体的に量を減らす方法もあります。
でもダイエット中とはいえ、白米を食べずにいるのはつらいですよね。
丼物やすき焼きなど、ご飯と一緒に食べたいメニューもたくさんあります。
そんなときは、こんにゃく米『50RICE
糖質とカロリーの大幅カットが期待できるので、我慢しているという意識なしにダイエットできます。
五穀米などと使い方は一緒で、ご飯を炊くときに混ぜるだけです
栄養豊富なスープで満足感を得る
具でカロリー調整できるスープは、ダイエットのお助けメニューです。
ルールをしっかり守った『スープダイエット』もよいですが、ずっと続けるのは主婦には難しいでしょう。
また、アラフォー以降にはたんぱく質不足も気になるところ。
私がおすすめするのは、食物繊維たっぷりな野菜スープと交互に、『ボーンブロススープ』を活用する方法です。
スープなのにたんぱく質も取れて、冷蔵庫事情に応じて具を自由自在に変えられます。
コラーゲンもスープに溶け出すので、ハリツヤもアップ。
『デンマーク式ダイエット』『ファスティング』などと組み合わせるのもおすすめです。
おやつは低カロリーなものを選ぶ
外に働きに行っていても、自宅で仕事をしていても、あちらこちらにおやつの誘惑があります。
時計の針が15時を指すと、自然とおやつに何を食べようか考えてしまう不思議。
食べたい誘惑に勝つのは大変なので、おやつ用に『EASY B-BODY
満腹感が得られて、余分な間食を取らずに済みます。
こちらは1食あたり14.5kcalしかないので、ダイエット中におやつとして取り入れても罪悪感がありません。
お昼にこれを飲みながら仕事に集中していると、ランチを食べ忘れてしまうことも。無意識のうちに置き換えダイエットになってます
継続しやすい運動習慣を作る方法3選
食事管理と一緒に始めたいのが、適度な運動です。
マラソンやロードバイクといった趣味がある人ならよいのですが、私は正直なところ運動が苦手。
でも、スタイルキープと健康的な生活のためには、運動は欠かせません。
できれば短時間で、軽めに済ませたい!
同じようなタイプの主婦には、次のような運動の仕方がおすすめです。
隙間時間を有効活用!ついでの筋トレ
脂肪を燃焼させる有酸素運動と、基礎代謝アップを狙う筋トレ。
どちらを優先させるかといったら、アラフォーならまずは筋トレです。
筋肉を鍛えることはボディラインのひきしめはもちろん、今後の健康的な生活にも欠かせません。
しかし根っからのインドア派だと、筋トレのために外出なんて苦痛以外の何物でもないですよね。
そんな人におすすめなのが、買い物のついでに立ち寄れる『chocozap
フリーウェイトエリアがなくマシンのみだから、本格的に筋トレしている人がいなくて、トレーニング初心者でも入りやすいのが魅力。
私の地元の駅前店は、同じ年くらいの人も、もっと年上らしき女性もたくさん通っています。
週3~4回のプチ筋トレを半年も続けると、どことなく引き締まってきますよ。
しかも、同じ料金内でセルフ脱毛もエステも使い放題
自宅で汗を流す!オンラインフィットネス
「筋トレするのに家を出るのは無理」という人には、自宅でできるオンラインフィットネスがおすすめです。
メイクの手間も、移動する時間もかかりません。
カンカン照りの真夏も、凍えるような真冬も、自宅で優雅にレッスンが受けられます。
例えば『SOELUオンライン
自宅でプロのレッスンが受けられて、画面オフで参加可能。
筋トレ・ストレッチ・ダンスなど、さまざまなレッスンがあるので飽きません。
1人だからダンスを踊っても恥ずかしくない!
今なら、100円で30日間受け放題のお試しから始められます。
予想以上に体力を使う!高温反復浴
運動ではないんですが、高温反復浴もおすすめです。
42度くらいの高めのお湯を用意し、出たり入ったりを繰り返す入浴法。
1回目は汗腺が詰まっているのか効果を感じなかったんですが、2回目・3回目となるごとに、汗が噴き出すようになりました。
湯船3回目は、サウナのように「きっついな~」と思いながら入っています。
消費カロリーは定かではありませんが、お風呂から上がった後はかなりぐったり。
毛穴がすっきりするせいか、肌の調子も整ってきますよ
便利アイテムを活用してダイエットを楽しもう
ダイエットは1回痩せればOKというわけではなく、カロリー管理を継続しないとすぐリバウンドしてしまいます。
ダイエットに成功し、いつまでも理想のスタイルを保つためには、その生活にストレスを感じないことが重要です。
だから、ダイエットは楽しく続けられるのが一番。
便利なアイテムやサービスを取り入れて、無理なく健康的な生活習慣を身に付けましょう。