ノンフライヤーはいらない?実感したメリット・デメリットとは

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ノンフライヤーのメリット・デメリット

ノンフライヤーは、我が家になくてはならない調理器具です。

しかしライフスタイルによっては、無用の長物だろうなとも思います。

購入するか迷っている人は、「結局どっちなの?」と言いたくなりますよね。

そこで今回の記事では、ライフスタイルによるノンフライヤーの向き不向きの特徴をまとめました。

目次

ノンフライヤーがいらない家庭

ノンフライヤーは持っていなくても、特に不便のない調理器具です。

次のような家庭では、ありがたみが感じられないでしょう。

揚げ物はジューシーさにこだわりたい

揚げ物好きな方にとって、特に油のジューシーさを楽しみたいという方には、ノンフライヤーは物足りないかもしれません。

油でじっくり揚げた食べ物は、かみついたときのジュワっとした油の乗った食感が魅力ですよね。

あおい

これはノンフライヤーでは再現できませんね!

ノンフライヤーで作る揚げ物も美味しいですが、やはり食べ応えの面で油を使った揚げ物には敵いません。

家族で食卓を囲み、ボリューム満点の揚げ物を楽しみたい方には、従来の揚げ鍋がぴったりです。

大量調理が必要な5人以上の大家族

大家族で毎晩大量に料理を作る家庭では、ノンフライヤーだけでは対応が難しいかもしれません。

ノンフライヤーは一度に調理できる量が限られているため、大きな揚げ鍋ほど効率よく大量の揚げ物を作ることは難しいでしょう。

メニューによっては10分以上加熱するものもあり、何度も調理を繰り返して結局時間がかかってしまうことも。

大量に料理を作る必要がある家庭には、少々手間がかかっても一度で大量に揚げられる揚げ鍋が便利です。

なお、うちには食べ盛り男子がいるので、1食分でノンフライヤーを2回使うことが多いです。

あおい

2回くらいであれば、加熱中にほかの料理をすることで時短できますよ

キッチンに置く場所がない

ノンフライヤーは、炊飯器と同じくらいの大きさで、わりと存在感のある家電です。

そのため、キッチンスペースに余裕がないか、すでに家電で埋まっている家庭では、置き場所に困ることもあるでしょう。

あおい

我が家は一軒家でキッチン4.5畳、家電は大型食器棚のカウンターを利用していますが、レンジ・フードプロセッサー・炊飯器・ノンフライヤーでいっぱいいっぱいです

パントリーなど収納スペースにしまう手もありますが、毎回出し入れするのが面倒に感じることも。

私がノンフライヤーをよく使うのは、ダイヤル回せば稼働する、電子レンジ並みの使い勝手のよさが大きなポイントです。

使い勝手が悪いと、結局お蔵入りとなる可能性もあるでしょう。

ノンフライヤーが大活躍する家庭

ノンフライヤーは使い方によってはめちゃくちゃ便利です。

我が家には絶対必要なので、壊れたら買い直します。

そんな私の料理の特徴は次の3点です。

油分を抑えたヘルシー料理を作りたい

健康に気を使い、油分を抑えた料理を作りたいという方には、ノンフライヤーはとても便利な家電です。

ダイエット中でも揚げ物が食べたいという願望を叶えつつ、健康をサポートしてくれます。

ノンフライヤーで調理するときにはオイルスプレーを使うことが多いのですが、食材に薄く油分を塗布できるので、油で揚げるよりもはるかに少ない油分で調理が可能。

脂質やカロリーを抑えられるため、「最近肉付きが気になり始めた…」なんて人にぴったりです。

あおい

使い終わった油の処理もしなくてよいので、油こし器も捨てちゃいました!

キッチンの油汚れを最低限に抑えたい

揚げ物をする際に一番困るのは、キッチン周りの油汚れではないでしょうか。

使用するコンロの周りどころか、キッチン中に油が飛び散ります。

その点、ノンフライヤーはそもそも油ハネしませんし、手入れがとても簡単です。

ちなみに、私は油ハネしたキッチンの掃除が大嫌いなので、炒め物でも必ず油ハネガードを使います。

網を鍋にかぶせるタイプよりも、以下のような周囲を覆うものの方がガード力が高いです。

あおい

ささっと洗えるので、後片付けがとても楽ですよ~

揚げ物のお惣菜をよく利用する

「揚げ物は惣菜の方が手軽だから、フライヤーはいらない」

私としては、このような惣菜派の人にこそノンフライヤーをおすすめしたいです。

お惣菜ってたいてい作ってから時間がたっているので、食感がヘナっとしてますよね。

作りたてと比べておいしさは半減、家族の反応もイマイチです。

しかしノンフライヤーで温め直すと、驚くほど余分な油が落ち、食材のサクッとした食感が蘇ります。

あおい

「ママ、これおいしい!」と言われると、少し返事に詰まりますが…

KFCやピザなどのファストフード系の温め直しにも最適なので、興味があればぜひ試してみてほしいです。

おすすめのノンフライヤー3選

フィリップス「ノンフライヤー」

フィリップスのノンフライヤーは、信頼性と品質の高さに安心感があります。

我が家のノンフライヤーはフィリップス製なのですが、全然壊れません。

あおい

購入したのはたしか5年以上前。週3~4回は使用していると思います

揚げ物もドライフルーツもローストもできるし、ダイヤル回すだけなので説明書は不要。

ただ、買い替えてもフィリップスと思っていたのに、ノンフライヤー全般が生産終了となっています。

今のところAmazonや楽天に在庫があるので、気になる人は早めに手に入れた方がよいかもしれません。

ウィーシンク「COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー」

COSORIのプロフェッショナルシリーズは、多機能モデルを探している人におすすめです。

温度範囲は75~230度。

低温調理から手早く焼き色を付けることまでお手の物です。

フライヤー以外にも、トースター・解凍・グリルなど、普段よく使う9種類の調理機能が付いているため、品数が多くてもコンロと同時調理で時短できます。

何よりデザインがかっこいい!

タッチパネル式で見やすく、操作も簡単です。

Wallfire ノンフライヤー 4.5L大容量

こちらはフロントパネルの一部が透明になっているのが特徴です。

調理中の様子が見えるので、いちいち開け閉めしなくても焼き加減をチェックできます。

230度の高温調理ができるから、外側はカリカリに仕上がります。

多機能モデルなので最初は覚えることが多そうですが、慣れたら料理の幅がぐんと広がるでしょう。

4.5Lの大容量なので、1人暮らしはもちろんファミリーにもぴったりです。

ノンフライヤーでおいしくヘルシーな食事を作ろう!

ノンフライヤーを使えば、油を使わないヘルシーな料理が簡単に作れます。

フライ料理が好きだけど健康が気になるという人にはぴったりのアイテムです。

唐揚げや天ぷらなどのお惣菜も、ノンフライヤーで温め直すとカリカリで出来たて並に。

フライパンのように焼いている間じっと見ていなくてよいので、調理中にほかの料理を作ることもできます。

とても便利なので、気になった人は購入を検討してみてはいかがでしょうか!

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この記事を書いた人

子ども2人と猫1匹を養うシングルマザーです。趣味はお酒とダイエット。現在は小学1年生娘の、おうち学習と体力向上に力を入れています。

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